ここ最近急増を続けてきている車両盗難、車上荒らしの被害は今や急増の一途をたどり、自宅のガレージにロックをして停めておいても安心出来ないのが現状です。あるはずの愛車が、ある日突然目の前から消えてしまう、大切なナビ・オーディオがごっそりと盗まれるといった悪夢は誰にでもおこりえる事となってしまっています。
最近の盗難認知件数の著しい増加に比べ、検挙率は逆に減少しているのが分かります。これは盗まれた愛車が発見される、または犯人が捕まる確率が急激に低下した事を表しています。大規模なプロ窃盗団が急増している今、まず愛車がかえって来る事はほぼ無いといえます。彼らの手口は年々巧妙化しており、海外への車両の輸出や、コーションプレートの偽造等の手口で、発見されないルートが完全に確立されてきていると考えられます。彼らに狙われたらどこであろうとほぼ確実に盗まれてしまいます。実際自宅ガレージからの盗難件数は急増しており、純正のロックのみではもはや防犯対策とは言えません。「自宅ガレージだから安心」といったようなわずかな油断を窃盗団は狙っています。
「セキュリティーは高級車以外は必要ない」と思われている方も多いと思います。実際高級車は盗難対象として狙われやすいですが、高級車オーナーの防犯意識の高まりや、イモビライザー(不正に車内へ侵入した際に電子的にエンジンを始動出来なくする装置)装着車両の普及により盗難件数も横ばいとなっています。そのぶん高級車以外の車両に盗難・車上荒らしが集中し「まさか自分の車が!!」というようなケースが急増しています。
実際車両盗難にあわれた場合、どのような被害が考えられるでしょうか? まず車両自体がなくなる訳ですから日常生活に支障をきたし、通勤・通学等当たり前の行動が当たり前に出来なくなります。次に車内には車検証や自賠責保険証、カーナビゲーションの登録情報など多くの個人情報が残っています。ハンドバック等の車載物を置き忘れた場合にいたっては、クレジットカード、キャッシュカード、免許証、携帯電話等の情報も一緒に盗まれてしまい、更なる犯罪に利用される可能性もあります。さらに車両は無いのにローンだけが残ったり、盗難車両が駐車違反や人身事故を起こしてしまった場合は管理責任を問われる事にもなりかねません。こういった事態を未然に防ぐ為にもカーセキュリティーは有効な手段であり、安心して日常生活を送る為にも必要な存在です。
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